はじめての日記らしい日記
2003年4月7日サクラサク、社会人2年生。
積み立て貯金を下ろして、行ってきました
「おそるおそる大枚をドブに捨てようツアーin横浜」。
噛み砕いて言いますと、
良いホテルに泊まって、豪華客船にてディナークルーズと洒落こもう、ってワケ。
最初はヘリコプタークルージングと迷ったんだけどねー。
だってシャンパンを「チン☆」とか
一度はやってみたいじゃない。そういう無駄なこと。
Yes!高須クリニックってカタコトで言ってみたいじゃない。
http://www.takasu.co.jp/Contents/TakasuTV/index.html
ってゆうか、高須クリニックは空からのアプローチが大好き。
お前は一体何がYes!なんだ。コーヒー片手の急ぎ足ビジネスマン。
まあまあ、行ってきたわけです。横浜。ね、よーこーはーま。
旅のお供は珍友M(♀)&M(♂)。
最終日の夕食は、三度目の中華だったわけですが、
まあ「どこにしようか」と。
毒々しいネオン看板。
ロウでつくられた模型。
立ち上る湯気。
漢字配列のメニュー。
「オイシデスヨー」呼び込み合戦が繰り広げられる中、
一軒の店が眼に留まる。
明らかに照明不足。
模型なし。
メニューなし。
奥がよく見えない。
一見何屋か分からない。
なんか怖い。
唯一の情報は、一枚の張り紙。
「炒め物・麺類もできます。お気軽にどうぞ。」(手書き)
お気軽にどうぞ、と書く、この意味のNASA!
だってみんな素通り。
きっと私たちにしか見えないんだわ。
そそられ要素、のっけ盛り。
行って後悔、行かずに後悔ならば、前者を選ぶべし。
意を決し、一丸となって突入す。
―カランコロンカランコローン―
先客、初老の男性2人組のみ。
店内BGMなし、無音。
……
ドックンドックン。
……
初老の男性がくるりと振り返り、
「よくここに入ろうと思ったね。キミたちは勇気があるよ。
ここは界隈で一番ヒドイが味は確かだ。
私は5年通い続けているが、こんなに客が来たのは初めてだ。」
きゃー!!そういう言葉待ってたんス!
てゆうか完璧すぎる!
聞くところによると、
90年の歴史を持つ、老舗中の老舗。
「アタリじゃん…」ニヤリとする一同。
けれど、老舗だけあってお値段も張ります。
所詮「おそるおそる大枚をドブに捨てようツアー」
ですから、メニューを選ぶのもおそるおそる。小心的注文。
それに気付いた従業員のおばちゃんも親身になって、
メニューのお手伝いしてくれたり、
その初老男性達なんかは、
紹興酒まるまる一本おごってくれて、
これも食べなさい、あれも食べなさい、
どんどんやってください状態。
…あったけーよ。グシッ
しかも帰り際、紹興酒をお土産に持って帰りなさい、と。
「いえいえそんな…」「あ、じゃあ」←早い
紹興酒ボトルを脇に抱えるご満悦の私。
おなかいっぱい。胸いっぱい。
たかじんは、毎週胸いっぱいらしいが、今の私は負ける気がしない。
アンタ達!「周」とか「富」とか「徳」とか
看板に書いてりゃいいってもんじゃないのよ!
そんな優越感で、極彩色の町を腕組んで闊歩。
あと、この旅で感動したのは、M(♀)が
ピーマンを(いやいや)食べれるようになってたこと。
社会人ってこんなにスゴイ!
????????????????????
マイマイ(22)さん
お気に入り登録ありがとうございます。
そして卒業おめでとうございます。
わたしもちょうど一年前はおんなじ立場だったわけですが、
いいなー袴。いいないいなー。
積み立て貯金を下ろして、行ってきました
「おそるおそる大枚をドブに捨てようツアーin横浜」。
噛み砕いて言いますと、
良いホテルに泊まって、豪華客船にてディナークルーズと洒落こもう、ってワケ。
最初はヘリコプタークルージングと迷ったんだけどねー。
だってシャンパンを「チン☆」とか
一度はやってみたいじゃない。そういう無駄なこと。
Yes!高須クリニックってカタコトで言ってみたいじゃない。
http://www.takasu.co.jp/Contents/TakasuTV/index.html
ってゆうか、高須クリニックは空からのアプローチが大好き。
お前は一体何がYes!なんだ。コーヒー片手の急ぎ足ビジネスマン。
まあまあ、行ってきたわけです。横浜。ね、よーこーはーま。
旅のお供は珍友M(♀)&M(♂)。
最終日の夕食は、三度目の中華だったわけですが、
まあ「どこにしようか」と。
毒々しいネオン看板。
ロウでつくられた模型。
立ち上る湯気。
漢字配列のメニュー。
「オイシデスヨー」呼び込み合戦が繰り広げられる中、
一軒の店が眼に留まる。
明らかに照明不足。
模型なし。
メニューなし。
奥がよく見えない。
一見何屋か分からない。
なんか怖い。
唯一の情報は、一枚の張り紙。
「炒め物・麺類もできます。お気軽にどうぞ。」(手書き)
お気軽にどうぞ、と書く、この意味のNASA!
だってみんな素通り。
きっと私たちにしか見えないんだわ。
そそられ要素、のっけ盛り。
行って後悔、行かずに後悔ならば、前者を選ぶべし。
意を決し、一丸となって突入す。
―カランコロンカランコローン―
先客、初老の男性2人組のみ。
店内BGMなし、無音。
……
ドックンドックン。
……
初老の男性がくるりと振り返り、
「よくここに入ろうと思ったね。キミたちは勇気があるよ。
ここは界隈で一番ヒドイが味は確かだ。
私は5年通い続けているが、こんなに客が来たのは初めてだ。」
きゃー!!そういう言葉待ってたんス!
てゆうか完璧すぎる!
聞くところによると、
90年の歴史を持つ、老舗中の老舗。
「アタリじゃん…」ニヤリとする一同。
けれど、老舗だけあってお値段も張ります。
所詮「おそるおそる大枚をドブに捨てようツアー」
ですから、メニューを選ぶのもおそるおそる。小心的注文。
それに気付いた従業員のおばちゃんも親身になって、
メニューのお手伝いしてくれたり、
その初老男性達なんかは、
紹興酒まるまる一本おごってくれて、
これも食べなさい、あれも食べなさい、
どんどんやってください状態。
…あったけーよ。グシッ
しかも帰り際、紹興酒をお土産に持って帰りなさい、と。
「いえいえそんな…」「あ、じゃあ」←早い
紹興酒ボトルを脇に抱えるご満悦の私。
おなかいっぱい。胸いっぱい。
たかじんは、毎週胸いっぱいらしいが、今の私は負ける気がしない。
アンタ達!「周」とか「富」とか「徳」とか
看板に書いてりゃいいってもんじゃないのよ!
そんな優越感で、極彩色の町を腕組んで闊歩。
あと、この旅で感動したのは、M(♀)が
ピーマンを(いやいや)食べれるようになってたこと。
社会人ってこんなにスゴイ!
????????????????????
マイマイ(22)さん
お気に入り登録ありがとうございます。
そして卒業おめでとうございます。
わたしもちょうど一年前はおんなじ立場だったわけですが、
いいなー袴。いいないいなー。
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