どうやら私、
商品やビジネスを考えるの好きみたい。
実用性は別として。

ってことで、シリーズ化。
今回は第三回目ね。

 

もうすぐ春ですよ、皆さん。
ボードできるのも、あとわずか。

  『?』

 
足がだるい、というヘボ理由で
単独で休憩に入り、
毎回みんなとはぐれて実は半べそだった私が、

滑る行為より、
前日徹夜でゴーグルを豹柄に彩色している時のほうが、
よっぽどいきいきしていた私が、

やっぱしネクラなんだな、という事実に、
ずっと気付かないフリをしている私が、

今年の聖バレンタインは、ノーメイク・メガネ・パジャマで
プラモ(※大江戸からくり人形)を作っていた私が、

きゃーキモー!でもそんな自分も抱きしめてあげたい、な私が、

 
 

 『なぜ、自分からボードの話題を持ち出すのか。』

 
あなたは不思議に思ってるんでしょう?

 
 
だってね、わたし。
レジャー界の次世代ビジネスリーダーになれそうなんですもの。

まあ最後まで聞けや。

 
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関東以南あたりのボード愛好家は、暖かくなって雪がとけたら
近場ではもう楽しめないわけじゃないですか。

そのニーズに答えたのが、人工スキー場であります。

  
 
   私は、これから「人工スキー場業界」の風雲児として生きてゆきます。
   探さないでください。冷蔵庫にプリンあるよ!    かしこ


 
愛好家曰く、上質の雪はまるで「片栗粉」のように、
キュッキュッと音がする、らしい。

ならば、人工雪を「片栗粉」にすりゃいいじゃん!
そう思った愛好家も多いはず。
そんな人々の願いを叶えるべく、 
以下、「カタクリコスキー場」の秘められた可能性を説明したいと思います。

 
 
 

『カタクリコスキー場、実現化プロジェクト〜真のユートピアへの切符〜』

 
▼アプローチ?
甲子園に出場した球児は、
勝っても負けても、記念に「土」を持って帰るものですが。
なぜ、ボード、モーグルなどの選手にその権利はないのか。
おかしいじゃないですか!

と熱弁をふるってみたところで、雪は溶けるもの。自然の摂理には逆らえません。

今まで泣き寝入りだった選手達よ、ご安心あれ!
片栗粉ならもって帰れます!しかも、とろみ料理に使える!
思い出が摂取され、消化、やがて土に還るだなんてステキ!

 

▼アプローチ?
「カタクリコスキー場」は大空の下、楽しめるスキー場。
反対派からはこんな声が挙がっているのも事実です。

   『雨が降ったらどうするのか?梅雨期は閉鎖か?』

 
A.いいえ。
雨天の場合『とろみ☆ランド』として通常営業いたします。
ゲレンデ一面、とろ〜り。
まるで胎内にいるかのような癒し空間をお楽しみください。

『とろみ☆ランド』は、
アイスリンクが夏はローラースケート場になるのと同じ。
二毛作タイプの画期的レジャー施設なのです。

 

▼アプローチ?
地元小学生からは、こんな質問が寄せられました。

   『とろみ☆らんど』から『カタクリコスキーじょう』にかわるとき、
    たくさんのとろみはどこへいくの?

 
リニューアル期恒例行事として「わらび餅(風)大会」※を開催。
ゲレンデに広がる、果てしないわらび餅(風)に舌鼓み。
お子様のおやつに!受験生のお夜食に!流動食に!
きなこ(100円)、黒蜜(120円)もご用意しております。
持ち込み可!入場料別途。

 
※わらび餅に使われるのは「さつまいも」からとったデンプン。
かたや片栗粉は「じゃがいも」のデンプンなんだぜ?知ってた?
だから、わらび餅(風)。JARO対策。

 

 
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ボードはあんまり好きじゃないけど、『とろみ☆ランド』なら行ってもいいよ。>麻衣ちん

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